ラカリフォルニーの2020(モンテコルノ)評価・分析【キャロットクラブ募集番号64】

キャロットクラブ募集馬診断

血統・母年齢・性別

父:キタサンブラック
母:ラカリフォルニー (7歳)
母父:Dutch Art

5代目までのクロス:Mr. Prospector5x5, Lyphard5x5

牡馬

募集価格・厩舎

募集金額:2,800万円 (一口7万円)
預託予定:栗東・奥村豊厩舎

評価・適性分析

8月下旬時点でキタサンブラック産駒の中央勝ちは3頭のみ。ほぼサンプルを得られないまま、この時期を迎えてしまいました。

これだけでキタサンブラック産駒は晩成気味とジャッジするには時期尚早だと思いますが、それでもこの傾向は頭の片隅には入れておくべきでしょう。

とりわけ初勝利をあげたコナブラックが函館2歳Sを勝利したアンブロワーズの孫ですから「母系から早熟な血・スピード色の強い血」を取り入れることが重要である可能性もあります。

その観点でみると、勝ち上がりまでに時間を要したラカリフォルニーとの配合はあまり強調できないように思えます。くわえてダイワメジャーをつけた半兄が芝1800mデビュー(2着)となったことから、母系のRivermanあたりがスタミナ色を主張しているように見受けられ、キタサンブラックとの相性に疑問符がつきます。低評価とします。

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