新年あけましておめでとうございます。
昨年はここ近年では比較的、出資馬が頑張ってくれた年でした。
年初にプロトポロスが自己条件を勝利、コロナ禍以降では初めての口取りとなりました。その後、プロトポロスは故障を発症し、いまだにトレッドミル程度しかできていない現況ですが、牧場がなんとか復帰させようとしているので、それだけ期待度もあるのかな?とポジティブに受け止めています。
2023年のMVPはやはりサーマルウインドでしょう。
春興Sを勝利、その後、OPでも上位争いを続け、10月には信越S(L)を勝利。追加募集だった馬がブラックタイプに載るところまで来てくれたことは感慨深いですね。
2度目の重賞制覇となったターコイズSは本来の走りができず壁に跳ね返されました。敗因とその原因がはっきりしないだけに、何とも言えないところもありますが、2,000万募集でリステッドを勝っただけでも十分に元をとれていますので、故障だけは気を付けてラストイヤーを頑張ってもらいたいと思います。
明け3歳組では、募集時に1.5次までに残っていたヴェルトラウムが新馬勝ち→OP3着と健闘。これは募集時に
重賞出走までこぎつけるかはわからないものの、回収率の面では200%超も期待できそうな1頭です。
ヒルダの2021(ヴェルトラウム)評価【キャロットクラブ募集番号49】 | POG一口馬主情報局 (pog-info.com)
と書いて、自信のあった1頭だったので良かったです。
次走はクロッカスSを予定。1400mへの延長がプラスではないものの、あの走りだと対応できそうというのと、東京の長い直線でも末脚を使えるようだと、だいぶ期待よりも上振れするので、次走は本馬の未来を占う上で大きな一戦となりそうです。
サンデーレーシングでの初出資馬となったコンテネレッツアは新馬戦は惜しくも2着。さすがに初出資馬で新馬勝ちとはいきませんでしたが、悪い内容ではなかったのであまり悲観はしていません。
キャロットクラブのパーティーで受けたリップサービスなどもあって、期待せざるをえない状況になってしまいましたが、まずは6,000万円分の回収を目指してもらえれば十分ですから、まずは勝ち上がってもらいたいと思います。
一口馬主については、正直な本音を書くと、キャロットクラブへの熱意は下がりつつあります。
人一倍、研究と分析には時間を割いていますが、いかんせん抽選が当たらなさすぎる。それ以外にも口取りも全然当たらないですし、牧場見学の予約も困難。
引き落とし失敗などは一切ないのですが、ブラック会員扱いを受けているのでは?と思わざるをえないほど激萎えの状況。
こんな状況なので、どちらかというと40口のほうを頑張っていきたい。そんな2024年になりそうです。
▼2歳馬への期待
トナフトゥの22 →牧場の評価もいいので早期デビュー。函館2歳Sを目指してほしい。
ティンバレスの22 →調教はいい感じ。前駆で走れるので坂があるコースに強そう。
ベルディーヴァの22 →身体が大きくなりそうにないですが仕上がりは早そう。
フェルミオンの22 →あまり頭が良くなさそうなのでとりあえず気性の成長を…
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