フロアクラフトの2021(父ドゥラメンテ)評価・分析【キャロットクラブ募集番号12】

キャロットクラブ募集馬診断

こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

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※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております

血統・性別・母年齢

クランプダンス(フロアクラフトの21)

父:ドゥラメンテ
母:フロアクラフト (11歳)
母父:フジキセキ

5代目までのクロス:サンデーサイレンス3×3

メス

募集金額・厩舎

募集金額:4,000万円 (一口10万円)

預託予定:美浦・宮田敬介厩舎

評価・適性分析

「ドゥラメンテ+4代目以内のサンデーサイレンス」で抽出すると、現時点で獲得賞金の最高はジュンブルースカイの5,119万円。物足りない数字となっています。

また「母父フジキセキ」に注目すると、父キンカメ系はまったくダメという訳ではないものの、そこまで大物を出しておらず、評価が難しいところ。

キングカメハメハにしても、フジキセキにしても、自分の持ち味を主張するというよりは相手を引き立てる側面が強いので、配合の長所が見えづらい印象があります(例をあげると「キングカメハメハ+母父フジキセキ」は芝・ダートなど適性がバラバラ)。

またリッチダンサー側から見た場合、父にキングカメハメハ系を迎えたパターンで募集金額以上の走りをしている馬がおらず、高い得点は与えられません。見送りとします。

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