ラッキーダイムの23(父ロードカナロア)評価【キャロットクラブ募集番号8】

キャロットクラブ募集馬診断

こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

※当サイトを初めてご訪問された方はこちらのページをご一読ください
※カタログ・測尺発表前の評価です(追記する場合あり)
※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております

血統・母年齢・性別

ラッキーダイムの2023

父:ロードカナロア
母:ラッキーダイム(6歳)
母父:Creative Cause

牡馬

5代目までのクロス:Storm Cat3×4、Siberian Express5×5

募集価格・厩舎

募集総額:7,000万円(一口17.5万円)

預託予定:美浦・黒岩陽一厩舎

評価・適性予測

本馬は評価不能とします。いろいろなアプローチを試みましたが、見解と呼べる分析には達しませんでした。

近親にはBCスプリント勝ち馬がいたり、ドバイワールドカップ2着ホットロッドチャーリーがいるなど適性の幅が広い牝系。母父Creative Causeは自身の成績こそ目立つものではありませんが、産駒はダート9Fあたりで重賞勝ちを果たしています。

血統表の字面的にはロードカナロアにIndian Charlieですから短めのところに適性が出そうな第一印象でしたが、上記の通り、Creative Causeがスタミナ因子を与えそうで、すんなり短距離という感じではなさそう。

血統表の5代目にあるSilver Deputyがかなり効いてそうな印象で、おそらく適性はダート

ロードカナロア+Deputy Minister+Storm Catという見方をするならエンペラーワケアに近いイメージ。エンペラーワケアの切れ味を少し落として、ダート1800mぐらいに適性が出る感じでしょうか?

ブラックタイプは豪華な一族ですが、筆者的には手が出しづらいタイプ。見送りとします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました