こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※カタログ・測尺発表前の評価です(追記する場合あり)
※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・母年齢・性別
父:ヴァンゴッホ
母:ブリガアルタ(10歳)
母父:コンデュイット
牡馬
5代目までのクロス:Sadler’s Wells3×4
募集価格・厩舎
募集総額:2,400万円(一口6万円)
預託予定:美浦・矢嶋大樹厩舎
評価・適性予測
「American Pharoahの仔なのにゴッホなんだ・ゴッホってアメリカとか行ってたっけ?」とかwikiを見ていたら5分経過。ヴァンゴッホが謎すぎます。
ヴァンゴッホはアイルランドの7Fで勝ち上がって、フランスのマイルG1を最後方から差し切り。マイルに実績があるスピードタイプと見せかけて、たぶん母方にあるSadler’s Wellsの主張が強い種牡馬のような気がします。
そして、その部分をクロスで強調するような配合。同じパターンで半兄のマルグアレイスが全然スピードについていけませんでした。低評価とします。
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