シンギングメリリーの2021(フォルクスリート)評価【キャロットクラブ募集番号40】

キャロットクラブ募集馬診断

こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

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※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております

血統・性別・母年齢

フォルクスリート(シンギングメリリーの21)

父:ダイワメジャー
母:シンギングメリリー (6歳)
母父:Ghostzapper

5代目までのクロス:なし

メス

募集金額・厩舎

募集金額:2,000万円 (一口5万円)

預託予定:美浦・矢野英一厩舎

評価・適性分析

2代母のマザーロシアはカナダなどで芝・オールウェザーの短距離戦で活躍した馬。母の弟にゴールデンバローズ(Tapit)がいます。

Ghostzapperは日本では芝ダート兼用という感じで、良くも悪くも適性がどっちつかず。おそらく本馬も芝ダートの適性はあまりはっきりしないと予測します。

配合としては「ノーザンテースト+Deputy Minister」で持久力を強化、前にいってどれだけ粘れるかというタイプに映ります。ここにIn Realityが加わってますから、身体の柔軟性に欠ける部分はあるでしょう。それゆえ早い上がりは使えないので、しいていえばダートのほうが向きそう

配合的な強みも見当たらず、かつ歩様を見ても前後の連動が悪く、厳しいように映ります。見送りとします。

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