こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※出資判断はご自身でご判断ください。責任は負いかねます
※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・性別・母年齢
ルシフェル(アルアリングスターの21)
父:ハーツクライ
母:アルアリングスター (15歳)
母父:Exchange Rate
5代目までのクロス:Northern Dancer5x4
メス

募集金額・厩舎
募集金額:5,000万円 (一口12.5万円)
預託予定:栗東・斉藤崇史厩舎
評価・適性分析
「ハーツクライ+Danzig」の組み合わせは、ワンアンドオンリー[日本ダービー]やロジクライ[シンザン記念]などを輩出しており、実績はあるのですが、本馬はややスピードの要素に欠ける気がします。
上記の2頭にしても母父のタイキシャトルやMachiavellianからHaloの血をもらっているので、スピード馬場でも走れる根拠があります。一方で、本馬は母母方に北米のスピード系は持っているものの、Haloほど計算できる感じがしません。
あと個人的な好みとして「ハーツクライ+Seattle Slew」は牡馬で出資したい配合なので、トータルヒートの21とのヨコの比較で、こちらは選ばない。そんな評価です。
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