マンビアの2021(レザンクレール)評価【キャロットクラブ募集番号60】

キャロットクラブ募集馬診断

こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

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血統・性別・母年齢

レザンクレール(マンビアの21)

父:キズナ
母:マンビア (13歳)
母父:アルデバラン2

5代目までのクロス:Damascus4x5, Northern Dancer5x5, Lyphard5x5

メス

募集金額・厩舎

募集金額:4,000万円 (一口10万円)

預託予定:栗東・西村真幸厩舎

評価・適性分析

マンビアはPOGで話題になったものの、そこまでの結果が出せずについにセリに出されて2,000万円で落札。寂しさを感じますね(半兄のダノンジャスティスやグアドループは9,000万円台で落札)。

前置きはこの辺にして、改めてマンビアの血統表を見ると、なかなか難しい繁殖だなという気がします。血統表の中にミスプロ・Nureyev、さらにはBest in Showもありますから、一発逆転を狙うならキングカメハメハ系をつけて攻撃的なクロスを実現させる手をすぐに思いつきます。

それを実行したのが1つ上のスイミーユニバンス(父ドゥラメンテ)で、実は2年連続でドゥラメンテをつけるも、最終的にキズナに変わった経緯があります。

1番仔から4番仔までデビュー済みの馬は全頭勝ち上がっている安定感と、キズナ産駒としても配合の見どころはあるものの、OP級の活躍ができるかというと疑問。現実的な目標は1,2勝となりそう。

個人的には、もっと攻撃的にレイデオロをつけるのはアリだと思いますが、果たしてその時は来るでしょうか?

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