クラブ馬POGの途中経過です。(各馬のポイント・回収率はこちら)
今年は昨年と比べると、クラブ馬が重賞を勝っており、序盤から動きがある展開となっております。
新潟2歳Sを勝ったトータルクラリティこそ指名者がいませんでしたが、札幌2歳Sの勝ち馬マジックサンズは、ポポさん・後藤利幸さん・ガロまるさんのトップ3が指名。おめでとうございます!
この先に目を移すと、直近の重賞だとサウジアラビアRCには、未勝利戦を強烈な勝ち方をしたアルレッキーノがスタンバイ。こちらは6名の方が指名しております。
クラブごとの情勢をみると、サンデーが13頭の勝ち上がりでトップを独走。それをキャロットが10頭で追いかける形。
ちょっと面白いのはキャロットの勝ち上がり10頭のうち、5頭は非ノーザンファーム生産ということでちょっと指名が難しいタイプが活躍しております。
このあたりは今年の1歳馬募集でノーザンファーム産の馬がぱっとしない印象を受けたのと通ずる部分があるかもしれません。
勝ち上がった単独指名馬に注目すると、サラコスティ(石野光さん)・グランジョルノ(コイコイさん)・マックアルイーン(ジャパさん)あたりが昇級しても面白そうな感じでしょうか。
キャロットに関しては、グランノジョルノやクァンタムウェーブなどダートでよさそうな馬が出てきたので、このあたりの使い分けをどうしていくか注目です(クァンタムウェーブはJBC2歳優駿を視野)。
それにしても首位のポポさんは、東サラで唯一、勝ち上がっているルージュマローネを指名。こういうところに指名のうまさを感じますね。
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