こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・性別・母年齢
ミルテンベルク(ペルレンケッテの21)
父:モーリス
母:ペルレンケッテ (13歳)
母父:ディープインパクト
5代目までのクロス:サンデーサイレンス4×3, Lyphard5x5
牡

募集金額・厩舎
募集金額:4,000万円 (一口10万円)
預託予定:栗東・武英智厩舎
評価・適性分析
ペルレンケッテの仔は本馬が6番仔ですが、ここまで中央未勝利。繁殖能力を疑うべき時期に差し掛かりつつあります。ただし本馬に関しては待望の産駒初勝利が狙えても不思議ではありません。
「モーリス+母父ディープインパクト」は、まだ億超えの馬は誕生していないものの、ルークズネスト[ファルコンS]やジェラルディーナ[鳴尾記念2着]を筆頭に、重賞出走クラスを輩出。
モーリス産駒には珍しく、東京や阪神などの直線の長いコースでもしっかりと末脚を使えている馬が多く、モーリス産駒の配合の中では上位の配合です。
根拠はこれぐらいしかないものの、これまで診断してきたペルレンケッテの仔の中では一番配合が整っており、本馬が産駒の中央勝利の一番星となるシーンを期待したいと思います。
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