クルークハイトの2021(ルフトクス)評価【キャロットクラブ募集番号72】

キャロットクラブ募集馬診断

こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。

■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
重賞に出走できるポテンシャルがあるか?

■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ

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血統・性別・母年齢

ルフトクス(クルークハイトの21)

父:ニューイヤーズデイ
母:クルークハイト (7歳)
母父:クロフネ

5代目までのクロス:Machiavellian3x4, Halo5x5

メス

募集金額・厩舎

募集金額:2,800万円 (一口7万円)

預託予定:栗東・杉山晴紀厩舎

評価・適性分析

クルークハイトの最大のポイントであるMachiavellianを強化してくる素直な配合です。

ここで改めて筆者のMachiavellianに対するイメージを書いておくと、【小回り・内回り】【洋芝や湿った芝などパワーを要する舞台】などで本領発揮できるタイプです

クルークハイト自体はダート1700mで4勝を挙げましたが、ソニンク牝系だとロジユニヴァース[日本ダービー/重]やディアドラ[秋華賞/重]がわかりやすいイメージでしょう。

また「母父クロフネ」という点でも、クロノジェネシスレイパパレがいますので、小回り・内回り適性も強化されそうです。

その場合、地方なら牝馬交流重賞、中央ならG2,3がターゲットになってきます(中央に合いそうなG1はない。天候次第でチャンスがないわけでもないですが)。

ただし「母父クロフネ」はダートでの出世事例が多くなく、現時点では芝向きとジャッジします。果たしてどうなるでしょうか。洋芝得意で1200~1800mで勝ち星を積むイメージ。雨は歓迎です。

ニューイヤーズデイの芝ダート適性ならびに種牡馬として大物を出せるかどうか、種牡馬のポテンシャル次第の1頭です。

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