直近では、キャロットクラブのヴィンセンシオが葉牡丹賞を勝利。着差こそ広がりませんでしたが、1:58.8の2歳コースレコードをマーク。2歳の2000mの最速記録(ウィズグレイス/2021年)にコンマ3秒に迫りました。
個人的にはキャロットの追加募集で落選した馬。「追加募集だから、どっか問題あるんだろ?」と訝しげにカタログを開いたら、馬体や測尺にまったく問題がなくて、たまらず急遽申し込んだ馬。このPOGの開始時にも、
配合的には根拠がない馬でしたが、追加募集時にかなり良く見えた1頭。なんなら22産キャロット馬の中で一番良いまであるかもしれません。
クラブ馬POG2024-2025 指名馬一覧&指名理由募集 | POG一口馬主情報局
とまで書き、出資馬を差しおいてクラブ馬POGで指名したのは正解だったかもしれません。
あと先週の競馬でいえば、リバティアイランドの半妹・マディソンガールは強い内容で新馬勝ち。完全に負けの形から差し切るんだから大したもの。ちょっと体質的に弱そうなところがありそうな気もしますが、無事にいけば牝馬クラシックの中心的存在になっていくのではないでしょうか。
さて、今週末からはいよいよ2歳G1戦線が開幕します。
しかし、実はこのクラブ馬POGから阪神JFへの出走予定馬はなし。ブラウンラチェットが指名なしというのは意外ですね。
一方、来週の朝日杯FSは、ミュージアムマイル(わに)vsアルレッキーノ(小倉蒼・ヨッシー・でこぴんロケット・コイコイ・りん・LONSDALE)が対決。わにさんが勝てば単独指名で独り勝ちとなりますが、はたしてどうなるでしょうか?
そして、暮れのホープフルSに向けては、やはりクロワデュノールが中心的存在。首位の石野光さんはマスカレードボールとの2頭出しの予定ですからワンツーもありえる状況。大差での首位ターンとなるのか注目です。
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