こちらのページでは、キャロットクラブの募集馬を分析し、その評価を解説します。
■評価軸・合格ライン
☆募集金額の2倍の賞金を稼げるかどうか?
☆重賞に出走できるポテンシャルがあるか?
■分析手法
☆種牡馬・BMSの傾向
☆血統表内の相性、インブリードの効果
☆配合の獲得賞金の上限・アベレージ
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※写真等はキャロットクラブ様の許可を得て掲載しております
血統・性別・母年齢
ラントリサント(ローズノーブルの21)
馬名の意味「英国の王立造幣局がある町。母名より連想」
父:ドレフォン
母:ローズノーブル (12歳)
母父:ディープインパクト
メス
5代目までのクロス:なし
募集金額・厩舎
募集金額:2,800万円 (一口7万円)
預託予定:栗東・吉岡辰弥厩舎
評価・適性分析
ドレフォン初年度産駒の傾向を簡単にまとめると、
●牡馬優勢
●適性は母系次第
となります。
「ドレフォン+母父ディープインパクト」は現3歳に18頭いて8頭が中央勝ち上がり(.444)。勝ち上がり率は5割を切っているものの6月時点の数字としては悪くなく、NHKマイルC3着カワキタレブリーを筆頭に東京の芝で戦えるような馬を輩出している点は評価できます。
本馬の場合は母系の芝適性が強いので芝向き。距離適性は予測が難しいですが、おそらく1400-1800mが主戦場。牝馬戦線はこのあたりの条件は充実しているので番組選びに困るタイプではないでしょう。
基本的にはドレフォンが牡馬優勢なので強気にはなれませんが、2,3勝目標であれば検討してもよいでしょう。
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