ハープスターの2019(ライラスター)評価【キャロットクラブ募集番号6】

キャロットクラブ募集馬診断

基本情報

父:ロードカナロア
母:ハープスター (8歳)
母父:ディープインパクト

5代目までのクロス:Northern Dancer 5x5x5

牡馬

募集金額・厩舎

募集金額:10,000 万円 (一口25万円)
預託予定:美浦・木村哲也厩舎

診断・評価

まずヒストリックスターの一族でポイントになるのは馬体重で、長女のアストライアは募集時385kgで、この時点でデータ的に怪しさ満載(未勝利引退)。直近にデビューしたアークライトの件もあるので、馬格があればいいという訳ではありませんが、ある程度のガサが必要であることは間違いありません。

その点、本馬は馬格もちょうどいい感じですし、フィジカル的には合格点を与えられます。

次に血統をみていくと、これはアストライアの記事でも触れたのですが、「キングカメハメハとトニービンを組み合わせるなら、接着剤のノーザンテーストが必要」という理論を筆者は掲げており、その観点で本馬の配合はボトムラインのベガの良さを活かせない配合に映ります。

配合をぱっと見ても、母系が中距離型であるところに、Storm Cat持ちで仕上がりの早いロードカナロアを持ってきたりと、牧場もちょっと迷っているような印象を受けます(暇があればジャパンスタッドブックを見てみるとよいかと思います。種付け履歴から牧場側も答えを見いだせていない様子が読み取れます)。

これから馬選びにおいてひとつの主要テーマとなるのが母父ディープインパクトの取り扱い方。その中でロードカナロアという選択は不正解ではないものの、この価格でチャレンジするべき大正解でもないというのが悩ましいところ。そこに回収率 200%という物差しを置くなら、筆者は見送ります。

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