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ブリトマルティスの2019(父アジアエクスプレス)評価【キャロットクラブ募集番号79】

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当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


ブリトマルティスの2019

父:アジアエクスプレス
母:ブリトマルティス(15歳)
母父:スペシャルウィーク

5代目までのクロス:Hail to Reason 5×5

牡馬

募集金額:1,600万円
預託予定:栗東・寺島良厩舎

アジアエクスプレス産駒はこの世代が2代目で、本記事執筆時点で中央ではダート短距離で3頭が勝ち上がり。今回はダート向きという仮定で話を進めていきます。

ダート向きと仮定した場合、ネックになるのが「母父スペシャルウィーク」の存在。本サイトでも何度か触れていますが、気性的に難しく出る傾向があります。代表的なのはシーザリオの仔たちで、うまくいった時のパフォーマンスは圧巻である一方、人気を背負って謎の敗戦をするケースがあります。

実際「母父スペシャルウィーク」を獲得賞金順で並べた時にダート馬は目立ったところではヴェンジェンスとサンライズソアぐらいしか重賞級がおらず、この2頭がSeattle Slewを内包している一方で、本馬は内包していないという違いも考慮すると微妙。

そういうスペシャルウィーク由来の気性の難しさもあってか、半姉クローソー(ハービンジャー)も3勝をあげていますが、その3戦は5番人気・10番人気・4番人気での勝利で、逆に人気上位に支持されたレースは凡走。安定して力を出してくれるというタイプではありません。その勝利時の枠が6,7枠と比較的、外枠だった点も頭の片隅に入れておくとよいかと思います。

以上のことから、本馬は母父の影響でダートだと砂を被って戦意喪失したりと、関係者・出資者の頭を悩ませそうな懸念があります。馬体的に芝向きとみるなら検討してもいいでしょうが、気性面を中心に難しさが出てきそうな1頭です。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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