POG一口馬主情報局

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アブソルートリーの2019(メルヴィル)評価【キャロットクラブ募集番号96】※追加募集

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当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)



アブソルートリーの2019

父:ミッキーアイル
母:アブソルートリー(12歳)
母父:Redoute’s Choice

5代目までのクロス:デインヒル4×3, His Majesty5x5, Northern Dancer 5×5, Lyphard 5×5

メス

募集価格:1,800万円
預託予定:栗東・音無秀孝厩舎

ミッキーアイルは募集以前から好評価をしていた種牡馬で、その一方で配合予測ではかなり的外れな予測をしていた種牡馬です。

ミッキーアイル自身がNorthern Dancerのクロスを濃く持っていたことから、産駒デビュー前は「母系にはNorthern Dancerをあまり入れずバランスをとった配合が好ましい」旨の予測を出しましたが、メイケイエールやミニーアイルのようにデインヒル・Danzig持ちが平気で活躍していますので、この点は訂正・アップデートしなければいけません(気性的なデメリットはさておき)。

本馬も母自身は12FのATCオーストラリアンオークスの勝ち馬ですが、その父はRedoute’s Choiceですから、スピード豊富な血筋です。距離適性はメイケイエールと同じと考えておくのが無難。マイル以上を期待しないのであれば、ミッキーアイルの勢いに期待するのはアリ。

筆者は「音無厩舎の牝馬」はマイナス材料とすることが多いですが、それは瞬発力勝負になることが多い牝馬クラシック路線において音無厩舎の坂路オンリーの仕上げが向かないという考え方なので、本馬のようにクラシックを目指さない馬であれば音無厩舎の牝馬であることは目がつむれます。仮に多少気性がややこしいとしても、この価格であればスプリント路線で3勝+αで回収率200%は狙えそうです。そういう算段もあり当初は出資を検討していたのですが、ウォーキング動画を見て見送ることにしました。

馬体診断は筆者の専門外ですが、ウォーキングの際に後肢にミスステップのような変な挙動があり、この点を看過できませんでした。昨年6月に発症した骨折とは箇所が異なるのでそれとは無関係だとは思いつつも、骨折の治療の際に他の脚に負荷がかかってバランスが崩れるケースもあります。

それらを総合的に判断した結果、最終的には申込見送りという結論です。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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