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アウェイクの2020(父ハービンジャー)評価・競走馬情報【キャロットクラブ募集番号69】

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当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢



アウェイクの2020

父:ハービンジャー
母:アウェイク(7歳)
母父:ディープインパクト

5代目までのクロス:Northern Dancer5x5, Lyphard5x5

メス

募集金額:2,000万円
預託予定:栗東・須貝尚介厩舎

昨年以前から当サイトをお読みの方には「桜木が狙ってるハービンジャー+母父ディープインパクトだ」と思われていることでしょう。図星です(笑)。

世の中、ニックスという言葉を安易に使う風潮があって、個人的にはあまり気に入らないのですが、上記の組み合わせは将来的にはニックスと呼ぶに値する組み合わせになるかなと思います。いや、ほんと去年、アライバルを抽選で落としたのは痛すぎました…。

話が脱線しましたが、この組み合わせの良さの説明はアライバルの募集当時の評価記事に譲るとして、本馬の配合も平均点以上を与えられるかと思います。

ハービンジャーの持ち味であるLyphardのスタミナをディープインパクトで呼応させつつ、ハービンジャーと相性が良いEl Gran Senor(トライマイベストと全兄弟)を持っているあたりも上のクラスでもやれそうな要素でポイントが高いと言えます(このあたりはブラストワンピースの血統表をみてみると勉強になるかと思います)。

ここまでプラス材料をあげてきましたが、マイナス材料がない訳でもありません。

オールウェイザベイビーの一族を診断する上で、難易度をあげているのはGrand Slamの存在。これがとにかく気性的に不安定さをもたらす点が最大の懸念材料。

わかりやすいのは今春のダービーで3着に入ったステラヴェローチェ。基本的に強い馬ですが、1番人気に支持された共同通信杯で見せ場のない5着。相手が悪かったといえばそれまでもかもしれませんが、このレースだけ明らかにパフォーマンスを落としたようには筆者の目には映ります。

母のアウェイクもフローラS3着後、オークスを経て5レース連続で1番人気に支持されるも敗戦が続きました。このように「高い能力の片鱗を見せてくれるのに、それを安定的に発揮できない」のがGrand Slamの難しさと言えます。

なので、本馬に関してはどこかで覚醒したような大駆けをみせるものの、それが継続しづらく、ハマれば3,4勝ぐらいしてOPまでいく、みたいな成績を理想形に描いて出資するのが望ましいといえます。

あとはこの気性の難しさが馬体重の維持などに悪影響をもたらさないかどうか。同じ組み合わせとはいえ、アラバイルほどの高得点を与えられないのはこのあたりに理由があります(でも今年の募集馬全体でみたら悪くないほうです)。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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