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クローバーリーフの2020(父キンシャサノキセキ)評価・競走馬情報【キャロットクラブ募集番号31】

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当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢



クローバーリーフの2020

父:キンシャサノキセキ
母:クローバーリーフ(12歳)
母父:タニノギムレット

5代目までのクロス:サンデーサイレンス3×4, His Majesty=Graustark4x5, Lyphard4x5, Hail to Reason5x5

牡馬

募集金額:2,400万円
預託予定:美浦・稲垣幸雄厩舎

クローバーリーフの種付け履歴をみてみると、ノーザンファームがやりたいことは何となく感じ取れますが、ただ結果的に見落としがあってズレた配合になっていたと思います。おそらく母方に持っている「Lyphardを刺激してあげよう」と思ってのディープ系3連発(スピルバーグ→ディープブリランテ→キズナ)とか、「母方のGraustarkクロスを継続しよう」とか思ってキンシャサノキセキを起用するなど、なんとなく意図は察することができます。

ただ、おそらくノーザンファームがあまり意識していなさそうなのが4代目にあるGulchの存在。筆者としては、むしろここをどう生かすかどうかが本馬の配合を考えるキモになるんじゃないかと感じています。

本馬の近親の成績を見直すとほぼほぼ1400m以下のカテゴリに集中しています。これはもろにスプリント適性を主張するGulchの影響が強いのだと思います。

そこで「キンシャサノキセキ+Gulch」で抽出するとダート1400m以下で6,035万円を稼いだソーディヴァインがいます。まさにこの通りのイメージです。他の馬もほぼほぼ1400m以下の短距離で結果を出しています。

ここまで良い雰囲気で評価を書いてきましたが、最終評価は合格水準ギリギリぐらい。「キンシャサノキセキ+Gulch」の部分は評価が高いのですが、減点材料となるのが母父タニノギムレットのミスマッチ感。

母父タニノギムレットは短距離路線でパフォーマンスが高くなく、キンシャサノキセキとGulchのスピードを半減・相殺させてしまいます。こういう抜きんでた長所に対してネガティブな要素があると合格水準を超えての高い得点というのは与えられません。OP戦線で戦えるまでのポテンシャルは見込みにくいです。

ただその部分を除けば見どころはありますし、ソーディヴァインぐらいに賞金を稼いで回収率200%というのは達成可能な数字のはず。牡馬ですからダートの上級レースも充実しているでしょうし、健康第一に走ってくれれば回収率の面で貢献してくれる可能性は大いにあると思います。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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