指名馬一覧[馬名,性別,父母]
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POGの更新がかなりひさしぶりになってしまいました。
先週・今週と3歳重賞が3つありましたが、当POGからは勝ち馬は出ず。とりわけ共同通信杯なんかは毎年、当POGから指名馬が多く出ていたので今年は指名馬の出走は1頭のみ。
例年なら、イクイノックスあたりがここを叩いて皐月賞に向かう、そんなシナリオもあったはずですが、いよいよ東スポ杯から皐月賞直行なんていうローテが出てきてしまったので、2歳G1~トライアルの時期のPOGとどう向き合えばいいのか、個人的にはモチベーションの観点で悩ましい部分もあります。
そういう意味では、共同通信杯を勝利したダノンベルーガはクラシック路線の新しい風を吹かせそうな存在で楽しみですね。ノーザン産のハーツクライでセレクト出身の同馬が当POGでスルーされてしまった事実はさておき…(苦笑)
ちょっと気になったのでダノンベルーガの血統を確認してみましたが、4代目のLomitasがサリオスと共通。ちなみに4代目までにLomitasが入るハーツクライ産駒は2頭がデビューしてサリオス・ダノンベルーガの両方が重賞勝ち馬になっています。
サリオス血統表
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105327/
ダノンベルーガ血統表
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105195/
ハーツクライ産駒で堀厩舎、まさにサリオスの再来という感じで、この馬が今後クラシックでどれぐらい食い込んでくるかどうか。注目です。
2022年2月17日 14:54
ダノンベルーガですか、全く知らない馬でした
入れ替え指名でも取られなかったので皆さんノーマークだったんですね
直行ローテ増えましたね
2歳戦の充実というお題目で2歳重賞はたくさん作られましたが、JRAの思惑とは違う方向に行ってるような気がします
2022年2月21日 22:59
>sea-biscuitさん
改めて去年のG誌を見直しましたが、全然情報ないですね(笑)
堀厩舎の馬は情報が少ないので、そこが盲点になったのかもしれませんね。
直行ローテについては賛否ありますね。それによって競走生活の寿命が伸びたり、故障率が下がるならいいですが、POGの盛り上がり的にはあまりありがたくはないですね(苦笑)