
ラブラバード(牡、父スペシャルウィーク、母グレイトフィーヴァー)
今年5月のむらさき賞(1600万下・14着)から戦列を離れているラブラバードについても見学を行なってきたので簡単に状況をご報告させて頂く。
あまり見学時間に余裕がなかったので詳しい話をお聞きできなかったが、夏前に痛めた繋靭帯の状態についてお聞きすると「完璧とはいえません。これからは(不安と)うまく付き合っていくしかありません」とのこと。
見学していても馬が痛がるようなところはなく、11月上旬にはノーザンファームしがらきへ移動し復帰に向けて調整される予定だが、今後は1戦1戦が引退レースになるかもしれないと覚悟しながらの応援となりそうだ。
いずれにしても本馬を預かる松田博資先生が来年2月で引退される予定で、そのタイミングが本馬にとっても1つのいい区切りとなるかもしれない。なんとか4勝目をあげて準OPまで上がってきたので、もう1つ勝って全姉ラフォルジュルネを超えてもらいたいところではあるが、まずは無事に競走生活を終えられることをただ祈るばかりである。
(文/写真=桜木悟史) @satoshi_style
■最近気になったニュース
【チャーシューの量がスゴい!!】姫路発祥『希望軒』でとんこつラーメンをちゃーしゅー大盛りで頼んでみた!