5月16日に東京・大手町で開催された『週刊Gallop』主催のPOGドラフト会議に参加してきました。そこで入手した情報をお届けしたいと思います(詳しい内容は6/2発売の『週刊Gallop』でもお読み頂けます)。
今回の会議では、『週刊Gallop』の和田稔夫記者、渡辺武仁記者、『サンケイスポーツ』の板津雄志記者の3名が牡馬3頭、牝馬3頭の合計6頭を指名するという形式で行われました。今回はこの3名の記者が指名した馬の情報を紹介したいと思います。
父:ハーツクライ
母:ベルスリーブ
牡馬
入厩予定:須貝尚介厩舎
◎ 板津記者 3位指名
◆会議内でのコメント
仕上がりも早く、夏競馬には使える。ゲート試験は合格済み。
須貝調教師はジャスタウェイのようなイメージを持っているとのこと。
◆情報局の見解
この馬に関しては『丸ごとPOG』に写真が掲載されていないので評価はできませんが、ハーツクライ産駒は牡馬を狙う方が当たりを引ける可能性が高いので面白い存在だと思います。
ただハーツクライ産駒は全体的に古馬になってから完成するイメージがありますので、ダービールールPOGではどうか?という一抹の不安だけは残るように思います。
鞍上はゲート試験に付き合った、ジャスタウェイの背を知る福永騎手になりそうとのこと。
▼ぜひ『週刊Gallop丸ごとPOG』も併せてお読みください
![]() 週刊Gallop 臨時増刊号 丸ごとPOG2014〜2015 |