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ディアデラマドレの2018(父エピファネイア)評価【キャロットクラブ募集番号18】

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当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


ディアデラマドレの2018

ディアデラマドレの2018

父:エピファネイア
母:ディアデラマドレ(8歳)
母父:キングカメハメハ

5代目までのクロス:サンデーサイレンス4×3, Hail to Reason 5×5

メス

募集金額:3,000万円
預託予定:美浦・武井亮厩舎

昨年執筆した新種牡馬分析の中で「エピファネイア産駒は母系にミスプロが入る配合は確率が高そう」と書きました。本記事執筆時点でエピファネイア産駒は7頭が勝ち上がり、そのうち4頭が5代目までにミスプロを持っています。

またその4頭すべてがSSを併せ持ち、SSのクロスを持っています。その点では本馬は現時点においては勝ち上がるエピファネイア産駒の配合的な特徴を持ち合わせていると言えます。シーザリオとキングカメハメハの組み合わせもまったく問題ありません。

またこの場を借りて、上記の新種牡馬分析を修正させて頂けるなら、昨年の段階では「エピファネイア産駒はロベルト系なので牡馬優勢になる可能性がある」と書きましたが、中央で勝ち上がった7頭のうち4頭が牝馬。現状では牡馬優勢の傾向は見られません。まだ判断するのは早いかと思いますが、シーザリオという影響力の強い血が入ることでロベルト系の特性がなかば無視されているという仮説が考えられます。仮説は仮説であり、9月の募集締め切りまでにどれだけサンプルが増えるかによりますが、この仮説は判断材料としてのウエイトを下げてもよいと筆者は考えています。

Sadler’s Wells・NureyevのSpecialクロスに、Never Bend・Bold Reasonの半兄弟クロスとシーザリオの色もしっかり引き出してくれそうなインブリードですし、普通だと少し重めに出そうな組み合わせにもかかわらずシーザリオの仔はむしろ高速馬場を得意にしていますし、クラシック向きの好配合とジャッジします。

そういう期待もあり最優先を使う可能性もあったのですが、まず価格を見て「あれ?」という感じ。そして測尺やDVDを見て検討から外しました。

全姉クラヴェルよりも体重が小さいのは仕方ないにしても、右後脚が踏み込んだ時にねじれるような動きをしており不安を覚えます。体重が小さいので脚元への負担は限定的かもしれませんが、高いパフォーマンスは期待しにくいように思います。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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