POG一口馬主情報局

POG、一口馬主のための情報サイト。ドラフト型POG開催中。2歳馬、3歳馬の次走近況情報も掲載。キャロットクラブの出資馬の選び方や種牡馬別の配合や厩舎・調教師データなどを解説

キャトッロクラブ2018年度産駒 申込結果

| 1件のコメント

■申込内容
46.アディクティドの2018(父キングカメハメハ) → 〇最優先
27.エンシェントヒルの2018(父ミッキーアイル) → ×落選
37.アビラの2018(父ジャスタウェイ) → ×落選
67.ラフォルジュルネの2018(父ルーラーシップ) → 〇当選(母親優先)
72.ムーングロウの2018(父ダイワメジャー) → 〇当選
73.ユ-ルフェストの2018(父ダイワメジャー) → 〇当選

本年度の募集は測尺からもわかるように質が高いと感じました。勝ち上がり率などのデータでクラブ史上最高の記録が出る、そんなレベルかもしれません。そういう評価もあって過去最大の6頭申込となりました。

当サイトははっきりと低評価と書いてしまうので、そういう馬でも1勝目をあげて「桜木ってやつ、全然参考にならねーな」と思われるんだろうな~などと今からビクビクしております(あくまでも自分のためのメモでしかないので、どう思われようが関係ないですが)。

そんな中で今年はすんなり最優先をアディクティドに使うことが決めました。昨年が最終日まで悩んでいたことを考えると、今年は納得のいく出資ができたので良かったです。

アディクティドは、配合的にはシンプルにSpecial5x6が入っている馬で近年の走るキングカメハメハ産駒のポイントを押さえています。キャロットクラブでx2で勝負をかけるなら【キングカメハメハ産駒の牡馬】というのは王道ですし、それに加えて馬体も自分好みの“Theキンカメ”というわかりやすい馬体。ウォーキングに関しては堅さがありますが、キングカメハメハ産駒はあれぐらいで問題ないと思います。レイデオロも動画はそんなに良くなかったですし。

アディクティドというと3年前に半姉アリストラインに最優先を使いましたが、当時は「Sadler’s Wells持ちのハーツクライはいいのでは?」という仮説を立てたわけですが、この見立ては大ハズレ。その反省を活かすという面もあります。あとアリストラインやアディクションを見ていると、アディクティドの仔は牝馬に出ると、少し精神的に繊細さが出てしまうのではという仮説を持っています。

この馬に関しては厩舎で敬遠される方もいるかもしれません。確かにアリストラインの過程を見ていると「適性条件を見つけるのに時間がかかる」という印象は強くありますが、それでもいろいろ試行錯誤して「滞在競馬が合う」という仮説を持ち、そこで前進を示したことを個人的には評価しています。大前提として自分の見立てが間違っていた訳ですから、その中で改善を繰り返した高野厩舎について評価が下がることはありません。本馬に関しては上の活躍で目指すべき適性条件は全兄が示していますし、アリストラインのような迷走はないはずです。

本年度の募集において分析していった中で「今年はダイワメジャー産駒に好配合が多い」と考えており2頭に申込。ムーングロウに関しては松永厩舎でバリバリのスプリンターに育つのかという疑問がありますが(厩舎の調教パターンがそういう方向性ではない)、短距離路線でコンスタントに稼ぐ存在になって欲しいですね。ユールフェストは小ささが嫌われた部分もあるでしょうが、これは配合で選んでいるので今後の成長に期待です。

あとラフォルジュルネに関しては母親優先の権利を行使しました。最初はサイトに書いた通り気性面に懸念があり申し込む予定はなかったのですが、それでもグレイトフィーヴァーの牝系にはキングマンボ系のような高速馬場向きの血はバランスがとれると以前から考えていたので最終的に申し込みました。そろそろラフォルジュルネっ仔初勝利といきたいものです。

5頭抽選で3頭当選は昨今のクラブの活況っぷりを考えれば上出来ですが、個人的に関東馬に出資したかったので、エンシェントヒルは残念でした。今年は6月生まれが2頭いたのですが、どちらも1次で満口。本当に出資するのが難しいクラブになりましたね(汗)。

<クラブ内世代トップ10を狙えそう>
42.ポロンナルワの2018(父ディープインパクト)
46.アディクティドの2018(父キングカメハメハ)
72.ムーングロウの2018(父ダイワメジャー)

他にも世代上位を狙える馬はいると思いますが、回収率を意識した上でこの3頭を最終的にピックアップします。この3頭は配合の実績・レベルが高く、その他でも減点材料が少ないと考えます。

ポロンナルワの2018は、記事にも書いた通り、母父のRahyの影響が強そうで距離の壁はありそうなものの、厩舎の手腕を考えたらOPクラスまではいってくれて、かつ重賞戦線をにぎわせる存在にはなれるとみています。

ムーングロウの2018は配合に関しては高得点を与えられるでしょう。馬体もダイワメジャーらしさ全開で、こういう目指す方向性がはっきりしている馬はいいですね。ただ1つだけ懸念点をあげるなら、松永幹夫厩舎はそこまで短距離実績がない厩舎である点。血統的には母がMediceanの半妹なのですからマイルぐらいまで対応できるかもしれませんが、マイルだと他の血統に対して相対的に劣勢になるでしょうから、厩舎がスプリンター教育を徹底できるかがカギだと見ています。

最後に毎年恒例の企画を最後にまとめておきます。ただ、今年は見るからに悪い馬というのは少なかった印象で、今年はそこまで故障リスクは考慮しませんでした。

<故障のリスクが高そう>
04.アヴェンチュラの2018(父キングカメハメハ)
38.ピースエンブレムの2018(父ディープブリランテ)

いつも書いておりますが、私が馬を見る重要ポイントは「故障リスクが高いか、低いか」であり、その技術向上・検証のためにこのシリーズを書いております。そのため、この結果をご覧になられて気分を害される方もいるかと思いますが、ご容赦頂ければ幸いです。

(文=桜木悟史) @satoshi_style




←他のPOGサイトも見てみる


1件のコメント

  1. 遅ればせながら、キャロット今年の出資確定成績。

    母酢馬優先にて、あいもかわらず、マルティンスタークの子は確定。
    スペクトロライトも確定しました。

    どちらも、かなりギャンブル性に溢れていて、
    三振か内野安打?くらいの振り幅でしょうが、楽しみにデビューを待っています。

コメントを残す

必須欄は * がついています