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シンハライトの2019(父キングカメハメハ)評価【キャロットクラブ募集番号48】

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当シリーズを初めてご覧になられる方はまず こちら に目を通して頂けると幸いです

<出資馬選びの方向性>
・募集価格に対する回収率を重視(目標200%)
・クラブ内世代トップ10入りを目指せるか?
・重賞出走を目指せるレベルか?

<主な分析ファクター>
・血統・配合、種牡馬傾向、性別傾向
・出生時の母年齢
・DVDでの動き(故障・怪我のリスク)


シンハライトの2019

父:キングカメハメハ
母:シンハライト(6歳)
母父:ディープインパクト

5代目までのクロス:Halo 4×5、Northern Dancer 5×5

牡馬

募集金額:10,000万円
預託予定:栗東・池添学厩舎

本馬の評価は二面性があり、はっきりと評価を述べないことを先にご容赦ください。

まず競走馬としての配合ポテンシャルはマイナス寄りの評価です。まず「キングカメハメハ+母父ディープインパクト」の組み合わせは、本記事執筆時点で中央勝ち上がり率38%、日本を代表するサイアー同士の組み合わせにもかかわらず億超えの馬がいないのでデータ面で強調できないという点です。

本馬の配合としても、とりわけシンハリーズの牝系の最大の武器であるHaloの血と呼応する血をキングカメハメハが持っていない点が筆者の血統論的には評価しにくい部分ではあります。

ただし、同様の見解でアヌラーダプラ(5戦3勝)を低評価とした筆者の見解ですから、ここは話半分に読んで頂けたら幸いです。

※後学のために、少し脱線するとシンハライトにレイデオロを種付けするとウインドインハーヘアのところに入っているSir IvorがHaloと呼応するのでシンハリーズの良さが出る配合となります

なので、配合評価は微妙ではありますが、本馬の魅力は「仮に種牡馬になった時の使い勝手の良さ」にあります。

この募集時期に種牡馬うんぬんの絵空事を書くのは変な期待を持たせてしまいそうで書くかどうか悩みましたが、それでもレイデオロの血統表を見た時に感じた「種牡馬になったら面白い1頭だな」という直感が働いたのは事実。

仮に本馬が父となればSSが4代目まで下がりますし、他の系統と組み合わせて悪さをする血もほとんどないので、使い勝手は抜群。キンカメ系でマイラー向きの本格派というポジションの種牡馬は少ないので、そこのポジションに収まるとすれば、25万円と引き換えで種牡馬入りの夢を見るというのは悪くないでしょう。でも、この測尺だと種牡馬になるのには馬格が足りないというのも悩ましい。

あと、この馬のDVDを見た時、母シンハライトの募集時と似た感覚を覚えました。それは「故障リスクが高そう」というもの。その感覚があってシンハライトを検討から外した経緯があります(結果、屈腱炎)。本馬は母ほどの馬体のミスはないですが、歩様から感じるリスクはそれなりにありました。この感覚が当たっているのかどうか、数年後に検証したいと思います。

(文=桜木悟史) @satoshi_style
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※母名の横の( )内の数字は本馬出生時の母馬年齢
※出資判断はご自身の責任でお願いいたします。責任は負いかねます
※写真などはクラブの許可を得て掲載しております

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